時代を超えたモダニズム─大澤壽人と貴志康一

 夭折の天才、大澤壽人と貴志康一。ほぼ同じ時代に生まれ育った2人。しかし、不当に忘れ去られた彼らの作品を耳にする機会がきわめて少ない。今回は、関西ゆかりの幻の作曲家が遺した作品が、関西フィルハーモニー管弦楽団(指揮/飯守 泰次郎、ピアノ/迫 昭嘉)の演奏によって眼前に甦ります。(2月13日(日) 15:00開演、いずみホール、S席5000円 A席3500円)